NO HARASSMENT
ハラスメントのない選挙運動を!
FIFTYS PROJECTでは、あらゆるハラスメントのない選挙運動を目指します。
このページでは、ハラスメントとはなにかについての簡単な説明、
私たちができる5Dと啓発ポスターの紹介、相談先・リソースについてお伝えします!
ハラスメントとは?
ハラスメントとは、相手を傷つける意図の有無に関わらず、
性別や妊娠出産、あらゆる力の差などを背景に、
相手に苦痛や不利益を与え、人格や尊厳を傷つける言動のことを指します。
ハラスメントには以下のように様々な種類があります。
-
- パワーハラスメント
- 身体的攻撃、精神的攻撃(暴言等)、
人間関係の切り離し(仲間外し、無視等)、
不可能なことの要求、仕事を減らす・与えない等の過小な要求、
私的なことへの過度な立ち入りなど
-
- セクシュアルハラスメント
- 対価型セクハラ(性的言動への対応によって待遇を変える等)、
環境的セクハラ(性的言動で業務環境が損なわれる等)
-
- マタニティハラスメント
- 制度等の利用への嫌がらせ型、
状態への嫌がらせ型
-
- 票ハラスメント
- 主に票と引き換えに行われる、
有権者や支援者から議員・議員候補者への
セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント等のこと
ハラスメントは人を深く傷つける人権侵害であり、加害者は、刑事上、民事上の責任を問われる場合もあります。
しかし残念ながら、選挙においてハラスメントは決して稀なことではありません。
内閣府男女共同参画局による地方議員対象の調査では、
女性で約6割、男性でも約3割が、有権者や支援者、議員等からハラスメントを受けたと回答しています。
差別やハラスメント、暴力のない社会を作るため、まずは私たちの選挙運動から変えていきましょう!
私たちができる
5D&啓発ポスター
FIFTYS PROJECTでは、ハラスメントのない選挙活動を目指し、
アクティブバイスタンダー<行動する傍観者>になるための5Dポスターを制作しました。
直接の介入以外にも、ハラスメントのない選挙活動のために
私たちができることはたくさんあります。
選挙事務所に貼る目的でポスターの送付をご希望の方はFIFTYS PROJECT事務局までご連絡ください。
選挙事務所へポスター送付ご希望の方 →
データダウンロードはこちら →
※A2カラーで印刷することをおすすめします。
相談先・リソース
ハラスメントをもっと学ぶためのリソースや、
ハラスメント等が起きた際に使える相談先を一部まとめました。
ハラスメントをもっと知りたい方へ
<政治分野におけるハラスメントの防止について>
内閣府男女共同参画局が、
調査をもとにハラスメントの詳しい説明や実例をまとめています。
資料を見る →
相談したい方へ
相談先や相談形態(LINEやメール)は以下以外にも様々あります。
一度の相談で諦めず、自分に合う相談先をいくつか当たってみることをおすすめします。
-
- < 女性議員のハラスメント相談センター >
- 2023年4月の統一地方選挙に出馬予定の女性を対象に2023年2月17日〜2023年4月30日までの期間限定で開かれる、有権者による票ハラや選対チーム、同僚議員などからの政治の場におけるハラスメントに関する無料相談窓口。どの党にも属さない第三者相談窓口で、秘密は固く守られます。相談はサイトフォームから。
サイトを見る →
-
- < ハラスメント悩み相談室 >
-
ハラスメントで悩んでいる方向けの相談窓口。電話、メール、SNSを通じて相談できます。秘密厳守。
電話番号:0120-714-864 (ナイヨハラス・受付時間 平日17:00~22:00/土曜・日曜 10:00~17:00)
サイトを見る →
-
- < みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル) >
-
差別や虐待、ハラスメントなど、様々な人権問題についての相談を、法務局職員又は人権擁護委員が受け付ける相談電話。電話をかけた場所から最寄りの法務局・地方法務局につながります。秘密厳守。
電話番号:0570003110 (受付時間 平日8:30〜17:15)
サイトを見る →
-
- < 法テラス >
-
法テラス(日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所。「だれに相談すればいいの?」、「どんな解決方法があるの?」こうした問題解決への「道案内」として、メールか電話で相談できます。状況に応じて、無料で法制度や相談機関の情報提供、費用等の建て替えなどを行っています。
電話番号:0570078374(平日9:00-21:00 土曜9:00-17:00)
サイトを見る →
-
- < よりそいホットライン >
-
誰でも利用できるお悩み相談窓口。交際相手、配偶者、性的なこと、生活のこと、仕事のことなど、専門の相談員があなたの困りごと、悩みに寄り添って、一緒に解決する方法を探します。ガイダンスが流れた後、女性の相談専門ラインは3番、セクシュアルマイノリティ専門ラインは4番、死にたいほど辛い方は5番です。
電話番号:0120-279-338(ツナグササエル)
サイトを見る →
-
- < こころの健康相談統一ダイヤル >
-
全国どこからでも共通の電話番号に電話すれば、住まいの地域のこころの健康相談電話につながります。
電話番号:0570-064-556
サイトを見る →
-
- < 性犯罪・性暴力被害者のための
ワンストップ支援センター >
-
犯罪・性暴力に関する相談窓口。ここ一箇所に連絡すれば、産婦人科医療やカウンセリング、捜査、法律相談などの専門機関とも連携していて、自分が望む範囲で様々な支援が受けられます。
電話番号:#8891 (はやくワンストップセンター)
サイトを見る →
他にも、各政党でハラスメント相談窓口を解説している場合もあります。
所属する政党がある場合はそちらもご確認ください。
協力:女性議員ハラスメント相談センター
このページでは、ハラスメントとはなにかについての簡単な説明、
私たちができる5Dと啓発ポスターの紹介、相談先・リソースについてお伝えします!
ハラスメントとは?
ハラスメントとは、相手を傷つける意図の有無に関わらず、
性別や妊娠出産、あらゆる力の差などを背景に、
相手に苦痛や不利益を与え、人格や尊厳を傷つける言動のことを指します。
ハラスメントには以下のように様々な種類があります。
-
- パワーハラスメント
- 身体的攻撃、精神的攻撃(暴言等)、
人間関係の切り離し(仲間外し、無視等)、
不可能なことの要求、仕事を減らす・与えない等の過小な要求、
私的なことへの過度な立ち入りなど
-
- セクシュアルハラスメント
- 対価型セクハラ(性的言動への対応によって待遇を変える等)、
環境的セクハラ(性的言動で業務環境が損なわれる等)
-
- マタニティハラスメント
- 制度等の利用への嫌がらせ型、
状態への嫌がらせ型
-
- 票ハラスメント
- 主に票と引き換えに行われる、
有権者や支援者から議員・議員候補者への
セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント等のこと
ハラスメントは人を深く傷つける人権侵害であり、加害者は、刑事上、民事上の責任を問われる場合もあります。
しかし残念ながら、選挙においてハラスメントは決して稀なことではありません。
内閣府男女共同参画局による地方議員対象の調査では、
女性で約6割、男性でも約3割が、有権者や支援者、議員等からハラスメントを受けたと回答しています。
差別やハラスメント、暴力のない社会を作るため、まずは私たちの選挙運動から変えていきましょう!
私たちができる
5D&啓発ポスター
FIFTYS PROJECTでは、ハラスメントのない選挙活動を目指し、
アクティブバイスタンダー<行動する傍観者>になるための5Dポスターを制作しました。
直接の介入以外にも、ハラスメントのない選挙活動のために
私たちができることはたくさんあります。
選挙事務所に貼る目的でポスターの送付をご希望の方はFIFTYS PROJECT事務局までご連絡ください。
選挙事務所へポスター送付ご希望の方 → データダウンロードはこちら → ※A2カラーで印刷することをおすすめします。相談先・リソース
ハラスメントをもっと学ぶためのリソースや、
ハラスメント等が起きた際に使える相談先を一部まとめました。
ハラスメントをもっと知りたい方へ
<政治分野におけるハラスメントの防止について>
内閣府男女共同参画局が、
調査をもとにハラスメントの詳しい説明や実例をまとめています。
資料を見る →
相談したい方へ
相談先や相談形態(LINEやメール)は以下以外にも様々あります。
一度の相談で諦めず、自分に合う相談先をいくつか当たってみることをおすすめします。
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- < 女性議員のハラスメント相談センター >
- 2023年4月の統一地方選挙に出馬予定の女性を対象に2023年2月17日〜2023年4月30日までの期間限定で開かれる、有権者による票ハラや選対チーム、同僚議員などからの政治の場におけるハラスメントに関する無料相談窓口。どの党にも属さない第三者相談窓口で、秘密は固く守られます。相談はサイトフォームから。
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- < ハラスメント悩み相談室 >
-
ハラスメントで悩んでいる方向けの相談窓口。電話、メール、SNSを通じて相談できます。秘密厳守。
電話番号:0120-714-864 (ナイヨハラス・受付時間 平日17:00~22:00/土曜・日曜 10:00~17:00)
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- < みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル) >
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差別や虐待、ハラスメントなど、様々な人権問題についての相談を、法務局職員又は人権擁護委員が受け付ける相談電話。電話をかけた場所から最寄りの法務局・地方法務局につながります。秘密厳守。
電話番号:0570003110 (受付時間 平日8:30〜17:15)
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- < 法テラス >
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法テラス(日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所。「だれに相談すればいいの?」、「どんな解決方法があるの?」こうした問題解決への「道案内」として、メールか電話で相談できます。状況に応じて、無料で法制度や相談機関の情報提供、費用等の建て替えなどを行っています。
電話番号:0570078374(平日9:00-21:00 土曜9:00-17:00)
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- < よりそいホットライン >
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誰でも利用できるお悩み相談窓口。交際相手、配偶者、性的なこと、生活のこと、仕事のことなど、専門の相談員があなたの困りごと、悩みに寄り添って、一緒に解決する方法を探します。ガイダンスが流れた後、女性の相談専門ラインは3番、セクシュアルマイノリティ専門ラインは4番、死にたいほど辛い方は5番です。
電話番号:0120-279-338(ツナグササエル)
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- < こころの健康相談統一ダイヤル >
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全国どこからでも共通の電話番号に電話すれば、住まいの地域のこころの健康相談電話につながります。
電話番号:0570-064-556
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- < 性犯罪・性暴力被害者のための
ワンストップ支援センター > -
犯罪・性暴力に関する相談窓口。ここ一箇所に連絡すれば、産婦人科医療やカウンセリング、捜査、法律相談などの専門機関とも連携していて、自分が望む範囲で様々な支援が受けられます。
電話番号:#8891 (はやくワンストップセンター)
- < 性犯罪・性暴力被害者のための